投稿者 summer1127 | 8月 23, 2011

8月23日:調査結果

もともとの性格上、そして職業病(製薬会社コンサル)のため、
病気についてとことん調査して勉強してしまいました。
そろそろやめにしたいと思います。
その結果レポートをまとめたら、しばらく調査を中止します。

もうこれ以上調べても答えはないということがわかりました。
答えはないと、計画できるものではないと、それぞれの道があるんだ、と納得しました。
そして、やはり85%生存率は高いということもわかりました。
最近の医学の進歩だと85%以上かもしれないと納得しました。
あとは、本人しだい、どう生きるかは本人の意思なのだから。


アマゾンで大腸がんの本を買おうと思ったが、なにしろ出版日が古い。
本を買うより、ネットで調べたほうが最新情報も入手可能なので、本は買わなかった

インターネット
ネットはなにしろいろんな情報があるので、全てを信じているとひどい目にあう。
できるだけ最新記事を、できるだけオフィシャルなサイトにいくこと。

情報量はやはり英語のものが一番つまっている:

ネットドクター
彼の医者に話せないのが悔しくて、でも自分でも癌専門医と話したくて、
質問をして答えにお金を払う Just answer というサービスを使って医者に質問をした。
30代のステージ3A結腸癌患者について。
そしたら、年齢は低いと進行が早いから同じステージでも60代の患者より予後が悪い。
と論文をひっぱりだしてきていうわけ。顔が見えないからって適当だし、
だいたい、暇だからこんなサービスに参加してるんだろうし。
彼の医者はスペインの癌専門医の権威なんだから、そっちを信じることにした。
ばかばかしい、二度とこんなの使わない

患者コミュニティー
いろいろネットで調べた後、患者コミュニティーが一番情報源として活躍した。
質問があれば掲示板にのっけると、同じ病状の患者や、サーバィバーの人達からの情報が。
精神的な面の問題も、彼らは同じ道をたどっているので理解があるし、
副作用に関しての質問や、予後の統計の受け取り方から、なんでも話し合える。
会った事も内人達からこんなにサポートしてもらえるなんて。。。と感激だ

ブログ
やはり同じ病気と闘ってる人達の視点、看護してる人達の視点からの情報がほしい。
みんなどう感じてるのか、どうがんばってるのか、再発や予後についてどう考えているのか。
そういった情報は他の人の経験、闘病記を読むのがすばらしく役に立つ。
時に、同じ若い人達が癌と戦っているブログを読むと勇気をもらうし、
癌を生き延びた人達が結婚したり、子供を生んだり、幸せになっているブログを読むと希望をもらう。
私のブログもいつか希望を与えられるブログになるといいな


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